2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィンの夜は怖い、かな

このブログのテーマはそろそろ還暦を迎えようという、いわば「団塊追いかけ世代」が経済的に損をしないようにするための情報を整理するというもの。 団塊の世代はそろそろ70歳に到達しつつある。人口的にも大きな勢力を占めている。この人たちが、という表現…

台風またも

やっと台風22号が抜けたみたいですね。2週続けて台風来襲でおつかれさまです。9月の3連休、先週に続いてこの秋は週末が祟られています。 今日は府中の東京競馬場で、1日楽しんできました。このブログので馬券のハナシをするつもりはありません。60歳前の楽し…

やっぱり来ました所得税改革

昨日、10月23日の税制調査会(政府税調)で財務省が配布した所得税の説明資料は60ページにも及ぶ。 そこでなにを伝えたいのか? ひとことで言えば、お父さんが一家の柱で、そのお父さんを定年まで安定的、ある意味で家族的に雇用してきた企業を、産業政策的…

行きは良い良い、帰りは恐い

一時所得について書いてきたので、企業年金や確定拠出年金など、だいたいは有期年金か一時金で受け取るものを取り上げてきた。 今日はビックリ仰天の年金保険について取り上げたい。保険会社が提供している年金保険である。ほとんどの人は保険料控除を余計に…

一時所得の使いみちは意外なところに その4

「年金」と名がついても終身支給でないものは、単なる税制優遇のある貯蓄だと理解しておいた方がいい。私は「年金風」貯蓄と呼んでいる。 昔は(いまでもあるが)財形年金という制度があり、いわば厚労省管掌の貯蓄優遇税制である。金利の自由化後でも固定金…

一時所得の使いみちは意外なところに その3

台風接近でも選挙には行かねばならない。いろんな意味でこの総選挙は出来損ないの選挙。タイミングをみて早急にやり直してほしい。国民が選択する基準が示されていないし、受けて立っておいて途中でやめてしまった小池さんの責任も重い。ダメな枠組みの選挙…

一時所得の使いみちは意外なところに その2

一時所得について税理士さんのお書きになっているサイトを見てみたら、「継続性のない、趣味的・娯楽的な所得」といった書きぶりが目立つ。馬券やクイズの懸賞金みたいなものを想定しているのかもしれないが、そんなのはレアケース。 保険の一時金、満期返戻…

一時所得の使いみちは意外なところに

たぶんどんな人でも確定申告であまり書かない種類の所得だが、タックスアンサーによれば「一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をい…

ふるさと納税をやってみて その2

ふるさと納税で佐賀のお酒をもらった。3本あったのだが1本はもう冷蔵庫に入っている。ありがたいこと。 私は佐賀県小城市に寄附した。小城市にゆかりはないが、日本酒のお返しのいいところを北から探して行ってここにたどり着いた。ゆかりはないけど佐賀がい…

ふるさと納税をやってみて

選挙のハナシは本当にオチがない展開になって、これはもうなにがどこで間違ったのか、全部終わってからでいいからしっかりナゾ解きをやってもらいたい。 今日、7時ごろ地元の駅に降りたら、なんと小池百合子の声がする。こんな小さな駅に来るはずがないし、…

排除の論理 不寛容 そんたく

先週末はこの選挙の構図が面白くなって、久しぶりに権力闘争のさや当てがバシバシ始まるかと思った。でも小池さんが出ないならまともな政権交代選挙にもならず、民主党=民進党の解党だけが、唯一の「進展」ということか。 今週、都民ファーストの2議員が、…

確定拠出年金ってどうしたらいいのか その5

ぐっと秋が近づいてきましたね。お酒がますますおいしい季節になって日本酒党には堪りません。寒くなったら毎日でも鍋でOKです(^^♪ 私の確定拠出年金はまた最高値更新で好調です。DCはそういうことに一喜一憂しない投資ではあるが、うまく行っているときはや…

確定拠出年金ってどうしたらいいのか その4

見せる見せるといってなにも見せないと「言うだけ番長」「口だけ儲かった投資」になってしまうので、今日は見せます。 表の貼り付けがうまくできなくてゴメンなさい。これが私のDCの今日の中身だ。 商品 時価評価 取得価額 評価損益 年金保険(5年) 168,21…

確定拠出年金ってどうしたらいいのか その3

おカネの話題に戻して、確定拠出年金の運用状況。アメリカは株高が続いてドルも113円まで戻してきた。私の年金ポートフォリオに占めるDCの比率は現在価値で155万円と僅少だが、大事な運用の場であり、ここで運用を試していかないとダメ。 運用にあたっての基…

わろてんか だれでっか?

堅いハナシばかり続いたので、方向転換。今朝の新聞に「あそぶ力。」と題して吉本興業105年周年の全面広告が出た。写真が56枚、これが懐かしすぎる。 私は物心ついてから50年ほどなので知らない芸人さんもたくさんいる。よく知っているけど、もう世を去った…

大連立構想再び いつか来た道

今日発売の週刊現代では、小池さんと前原さんをつないだのは小沢さんという記事が出ている。さすがは小沢さん、10年前にも福田さんと大連立構想をやりましたね。 連合は一歩引いた支援、立憲民主党の立ち上げ、久しぶりに政治に動きが出てきてそれだけでもい…

排除の論理? 枝野氏の疑問はとうぜん

枝野さんが前原さんに排除のロジックを確かめたという報道がある。とうぜんおかしいと思うはずだ。政党のおカネの話はよく知らないが、だれが民進党を承継するのか。 オーナーでもない前原さんが選挙に勝てないことを見越して、希望の党を頼った。候補も揃え…

排除の論理? だれが仲間を決めるのか

希望と民進党の合流で、「三権の長」経験者は入れないという報道があり、その後微妙な軌道修正がなされている。野田元首相は無所属で出るだろうし、先に出て行った細野氏の股をくぐるのには耐えられない、というのは当然だろう。 合流したのか、民進が解党し…