年末ジャンボ発売開始！あなたは買いますか？

今日から年末ジャンボ宝くじの発売開始。西銀座チャンスセンターでは恒例の長い行列ができた、ということだ。

宝くじの購入は人それぞれ、楽しめる限度でやったらいいと思う。それでも1等前後賞が10億円というのは厳しい。

ジャンボ宝くじはユニット制で、普通は1千万枚＝30億円を1ユニットにしてそこから賞金を作る。10億円の賞金を割り当てるためには30億円では足りず、通常のユニット2つ分60億円のファンドから切り取って賞金を作る。1等7億円は2千万分の1とかなりのハードル。（10億円の賞金を作るために「組」が001～200までとなる。普通のジャンボは001～100組まで）

宝くじはご存じのとおり税金がかからない。ジャンボ宝くじでも還元率（期待値）は約50％だから分の悪いギャンブルだが、とにかく高額当選のときに課税されないのがいいところ。それを考慮すれば見かけほど悪い分け前でもない。例えば、競馬のWIN5で大きいのが当たれば課税は免れないのではないか。

連だバラだ、ミニだプチだ、と買い方もいろいろ。当選等級というのか、下何ケタか等でいろんな等級の当たりがある。ロトもそうだが、競馬で言えばいろんな種類の馬券を、1枚のくじ券で買っていることと同じ。もしどうしたら一番楽しめるかと問われたら、当選等級の多いくじがいいよ、とオススメする。

今年は大ジャンボは7等まで、ミニも7等まで、プチは4等まで。これならミニをバラ券で買うのが一番楽しいかな。10億円狙いの大ジャンボは上位等級はかすりもしないからね。私はミニをバラで何袋か買って、お正月の楽しみにします。バラだと調べるのに時間がかかってこれもお楽しみの一つの要素、10枚の的中を確認するのに5分くらいは優に楽しめる。グッドラック！